メディアラボ株式会社






当社ではオープンソースであるU-Bootをブートローダーとして採用しています。 お客様のボードに合わせてカスタマイズするサービスを提供しています。
DRAM, flash ROMの対応
DRAMやフラッシュはターゲットボードの用途に合わせるため、評価ボードと同じチップ、タイプ、容量 というわけにはいきません。CPUメーカが提供するU-Bootそのままでは起動できなかったり、 全ての容量が使えなかったりするため、U-Bootをカスタマイズする必要があります。
メモリチェック
DRAMの安定性はLinuxにとって非常に重要です。標準のU-Bootにもメモリテストの機能は 実装されていますが、特定の用途に合わせたメモリテストを組み込むためのカスタマイズを 行っています。
自己診断やメンテナンスプログラム
U-BootではLinuxのように複雑な仮想記憶の仕掛けをまだ起動していません。 基本的なハードウエアのチェックなどを行うにはU-Bootのアプリが適しています。 ターゲットボードに合わせたテストプログラムの開発などを行っています。
ブートイメージの選択
ターゲットボードを通常モードで起動する以外に、例えばメンテナンスモード等で 起動するためのオプションを提供します。 環境変数やDIPSWによるブートイメージの選択などのカスタマイズを行っています。
弊社製品に関するお問い合わせおよびホームページに関する御意見、お問い合わせは info@mlb.co.jp までお願いします。

[Linux R&Dサポート]