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Linux MLD III Q&ARIVA TNT 対応Xサーバー
MLD IIIに収録されているXFree86-3.3.2 サーバーはRIVA TNTに対応していません。
まず弊社ftpサーバーからXFree86-3.3.3 SVGAサーバー
svga.tgz (1382957 byte)
をダウンロードして下さい。
Windowsでダウンロードした場合はこのファイルをMLD IIIをインストールした
ディスクのルートディレクトリーにおいて下さい。(例えばCドライブの場合は
C:¥svga.tgz)
1 Linuxをシングルユーザーモードで起動します。
FDからブートする場合は以下のオプションをブート時に入力して下さい。
LILO boot: linux single
MS-DOSモードからブートする場合はC:\mldload\kernel.parファイルを修正して
下さい。以下の行をファイルの最後に追加して下さい。
single <--- この行を追加
2 シングルユーザーモードで起動したらダウンロードしたファイルを展開します。
# tar zxf /bootfs/svga.tgz -C /usr/X11R6/bin
3 Xの設定プログラムを再起動します。
# cd /mldinst
# ./xsetup
ディスプレイモードの確認画面が表示されたらOKをクリックします。
4 MS-DOSモードからブートした場合はWindowsを起動して、
C:\mldload\kernel.parファイルを元に戻して下さい。