| PI | 円周率 |
| INF | 無限大定数 |
| + - * / | 加減乗除 |
| ^ | 巾乗 |
| & | 論理積 |
| | | 論理和 |
| == | 等しい |
| != | 等しくない |
| < <= > >= | 大小関係 |
| acos(x) | cos(x)の逆関数 |
| asin(x) | sin(x)の逆関数 |
| atan(x) | tan(x)の逆関数 |
| acosh(x) | cosh(x)の逆関数 |
| asinh(x) | sinh(x)の逆関数 |
| atanh(x) | tanh(x)の逆関数 |
| beta(x,y) | beta関数。(0 < x, y) |
| cos(x) | 余弦関数 |
| cosh(x) | 双曲線余弦関数 |
| delta(x) | dalta関数 |
| erf(x) | Gaussの誤差関数 |
| erfc(x) | Gaussの補誤差関数 |
| exp(x) | ex |
| frac(x) | 小数部の抽出 |
| gamma(x) | gamma関数。(x >= 1) |
| gauss(x) | 小数部の切り捨て |
| int(x) | 0に向かった小数部の切り捨て |
| inverf(x) | erf(x)の逆関数 |
| inverfc(x) | erfc(x)の逆関数 |
| invp(x) | p_normal(x)の逆関数 |
| invq(x) | q_normal(x)の逆関数 |
| ln(x) | 自然対数 |
| log(x) | 底を10とした対数 |
| max(x, y) | x,yのうち大きい方 |
| min(x, y) | x,yのうち小さい方 |
| p_normal(x) | 正規分布の下側 |
| q_normal(x) | 正規分布の上側 |
| rand(x) | 0からxまで乱数 |
| round(x) | 四捨五入 |
| sign(x) | 符合。-1(x < 0), 0(x = 0), 1(x > 0) |
| sin(x) | 正弦関数 |
| sinh(x) | 双曲線正弦関数 |
| sqrt(x) | 平方根 |
| tan(x) | 正接関数 |
| tanh(x) | 双曲線正接関数 |
| theta(x) | theta関数 |
| not(A) | Aの論理否定 |
| and(A, B) | 論理積 |
| or(A, B) | 論理和 |
| xor(A, B) | 排他的論理和 |
| if(A, B, C) | Aが真の時B、偽の時C |
| x、 y | xデータ、yデータ |
| xmin, xmax, ymin, ymax | xデータ、yデータの最大値、最小値 |
| dx(n), dy(n) | xデータ、yデータのn次の差分 |
| nrx(n), nry(n) | xデータ、yデータの片側n点の両側隣接平均 |
| %i | このデータオブジェクトのデータインデックス。データidではありません。 |
| %c | データ点番号。先頭データ番号は0になります。この値はデータファイル中での行番号ではないことに注意してください。読み込まれたデータ中での番号付けになります。また、"*"や"|"で指定されたデータもカウントされます。 |
| %mn | 読み込まれたカラムデータを参照します。mnは必ず01〜99での数値を与えてください。参照するカラムデータが1桁の場合、0は省略出来ません。つまりカラム1のデータを参照する場合、%01の様に指定してください。参照するカラムデータは必ずCUIメニューのData|Reload|Other data(オブジェクトベースではdata objectのextradata)で読み込みが指定されている必要があります。xまたはyデータで読み込みが指定されていても、Other dataで読み込まれていなければなりません。 |
| %abc:mn | インスタンスID(iid)'abc'で指定されるインスタンスのotherdataで読み込まれた'mn'カラムデータを参照します。abcおよびmnはそれぞれ必ず000〜999、01〜99での数値を与えてください。 |
| %abc:x, %abc:y | インスタンスID(iid)'abc'で指定されるインスタンスのxデータ、yデータを参照します。abcは必ず000〜999の数値を与えてください。 |
2*x 3*y例2: 「yデータが3以上の時1、それ以外の時0を表示する」
x if(y >= 3, 1, 0)例3: 「yデータが3以上の時1、それ以外の時はマスクし表示しない」
x if(y >= 3, 1, INF)INFは無限大定数であり、この点は描画されません。これを利用してこのようにデータ点をマスクすることができます。
例4: 「複数の曲線のy値を、10ずつずらして表示する」
x y + 10 * %cシフトさせる各曲線に上記の設定を行います。%cには各曲線のインデックスが入りますので、自動的に10ずつシフトした曲線になります。