# current-voltage characteristics for sample YER12234 # Feb. 4, 1998 # Vs = 0, Vg = 1, Vd = 0 -> 1 in .01 steps # Vd (V) Id (A) Ig (A) 0.00000 0.0000 3.6543e-5 0.01000 1.9780e-6 1.6523e-5 0.02000 3.7689e-6 3.4525e-6 0.03000 5.2345e-6 6.3234e-8 0.04000 7.2341e-6 8.5434e-12 0.05000 8.9352e-6 9.2123e-131から4行目まではコメント行です。Topazは、/、;、#、%、"で始まる行はコメント行として見なします。従って真のデータは5行目から始まっていることに注意してください。 また1組のデータは3つの数値データの組からなっており、ここでは第1カラムをx値、第2カラムをy値としてプロットすることとします。
データは複数選択可能です。aで全選択、cで選択解除することができます。また名前順、タイムスタンプ順など表示順の変更も可能です。
gを押すと正規表現を入力できますから、パターンマッチしたファイル名のみ表示することがで
きます。カーソルキーでディレクトリ階層の移動もできますが、もっと直接的な階層移動もできます。dを押してパス名を入力することで、直接そのディレクトリにカレントディレクトリが移動します。パス名の入力の際、bashやtcsh等のシェルのようにTAB(Ctrl+i)でパス名の補完も可能です。
vを押すことにより下図のように数値データを確認することもできます。またスペースキーにより、ページ送りができます。確認が終わったら任意のキーを押してください。元の表示に戻ります。
またmで下図のようにファイルの詳細表示になります。 もう一度mを押すことで、初期の簡易表示に戻ることができます。 データの選択が終了したら、'x'キー(Unix版ならばCtrl+SPACEも可能)を押して下さい。
ファイルの読み込み条件の設定では、x値、y値としてプロットするカラムの設定を行ないます。 x値として第1カラム、y値として第2カラムを設定するためには、
xカラム 1 yカラム 2の様に設定します。 実際の数値データは5行目から始まっているため、読み込み開始行=5を設定しても構いませんが、ファイル先頭のコメント行は自動的に無視されるため、読み込み開始行=1でも正しく読み込みできます。 また読み込み終了行=-1の場合、ファイルの最終行まで読み込みが行なわれます。 ファイル先頭のコメント行は自動的に無視されますが、途中にあるコメント行はこの限りではありません。コメント行の設定により途中にあるコメント行の処理は異なります。
Abort : データの終りとみなし、読み込みを中止する。 Ignore: コメント行を無視し、読み込みを継続する。 Separation: コメント行を無視し読み込みを継続するが、コメント行を 異なるデータの区切りと解釈する。この値を選択すると、 コメント行を境にデータ線は分割される。数値データの読み込み条件の設定が終了したら、エスケープキーを押します。数値データの読み込みが開始され、メッセージエリアに、
reading data.....と数値データの読み込み中であることが表示されます。読み込みが終了すると、
reading data..... doneと表示が変わります。